文字 |
世界にはたくさんの文字がある。その中で、現在一番多く使われているのはアルファベットである。
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文字の種類 |
文字の種類は大きく分けて2つある。音を表す表音文字と意味を表す表意文字だ。 |
表音文字は名前の通り、音を表す文字である。その表音文字には2つ種類がある。音素文字と音節文字だ。
音素文字は1文字につき1音素の構成で文字が成り立っている。音素とは最も短い音の単位である。音素文字の利点は文字が少なくて済むということである。よって、アルファベットはこんなにも普及したのだ。 音節文字は1文字につき1音節を基本としてなりたっている。音節とは、子音+母音(+子音)の発音するときの音の単位である。音節文字は極めて珍しく、ひらがな・カタカナ以外ではあまり見られない 表意文字は文字が意味を表している。表意文字は表音文字と違って、1文字に対して1つの意味なので文字の数がとても多い。また、読み方が複数ある場合もあるため、表意文字を学ぶのは容易ではない。また、文字の数の多さから、コンピュータ化にも影響した。 |
文字には他にも分け方がある。それは、自然に出来た文字か人工的に作られた文字かである。今使われている文字のほとんどは自然に出来た文字である(例:アルファベット、漢字など)。人工的に文字を作るのは容易ではなく、ほとんど種類がない。ハングルは人工的に朝鮮語に合う文字を創りだしたもの。結構がんばったみたいですね☆